
フレンドリーのサロン入り口に、5月5日のこどもの日🎏を前に、五月人形を飾りました。
この端午の節句に飾る五月人形には、男の子が病気や事故などの災難から守られるようにという願いが込められています。
「端午の節句」はもともと古代中国の季節行事「五節句(七草の節句、桃の節句、端午の節句、竹(笹)の節句、菊の節句)」の1つでした。
季節の変わり目に健康を願い、厄払いをしていたことが由来にあるようです。
それが日本に伝わり、奈良時代のころには、5月5日に薬草を摘み、災いを受けないように祈る風習が生まれました。
節句の日に「菖蒲湯に入る」というイメージもあると思いますが、特に「菖蒲(しょうぶ)」は、剣のような葉っぱの形と、強い香りが邪気を払うとされています。
更にその「菖蒲」という言葉が「勝負」または「尚武」に通じることから、当時の武家にとっては大切な年中行事になりました。
体調を崩しやすい季節の変わり目、みなさまを守ってくれるように願います。
サロンの入り口は、フレンドリーへ面談に来られる会員様、取引先の業者様など、幅広い方に見て頂ける場所となっております。
是非、フレンドリーにお越しの際は、入り口に入ってすぐの五月人形にも目を向けて頂けると嬉しいです。
